2013年5月27日月曜日

「Galaxy Note III」は光学式手振れ補正(OIS)を搭載しカメラ機能を強化か

Samsungは「Galaxy Note III」についてカメラ機能の大幅な強化を軸に製品開発を進めていると韓国ETNEWSが27日に報じました。

韓国メディアによると、Galaxy Note IIIの最終的な仕様はいまだ未確定であるものの、先行開発版では光学式手振れ補正(OIS)や、明るい被写体を撮影した際の白飛びを軽減する「シャッター」を採用するなど、コンデジ並みのカメラ機能を搭載している模様。従来のS-Penや大画面に加えてカメラを強化することで、Galaxy S4と差別化したい考えと報じられています。

光学式手振れ補正は「HTC J One」や「AQUOS PHONE ZETA SH-06E」などが採用しており一般化しつつありますが、Galaxy S4は非採用でした。

またスマートフォンの画素競争は1600万画素あたりで頭打ちとなり、今後は光学式手振れ補正など多機能モジュールの実装が重要になると韓国のカメラ業界関係者は述べたそうです。Galaxy Note IIIは5.9~5.99インチのFHD AMOLEDを搭載し、早ければ8月~9月に発表されるとみられます。

情報元:ETNews

Galaxy Note IIIの記事一覧